法務・税務・労務などの問題解決エンジン
some system placed here.

タワマンブームの一方で注目集める低層マンション

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

マンションのタイプとタイプ別メリット・デメリット

マンションは、総戸数が100戸超であると大規模タイプ、100戸未満であると小規模タイプにそれぞれ分別される。

さらに大規模タイプでは20階建て以上の超高層型タワーマンションタイプ、広大な敷地に複数の住宅棟や住民向け施設が設けられる多棟タイプに分別される。小規模タイプでは3~20階建て程度の単棟型中高層タイプ、2~3階建て程度の低層タイプに分別されるという。

いざマンション購入を決意したとしても、どのタイプを選べばよいか迷ってしまいそうだ。そこで、それぞれのメリット、デメリットを見てみよう。

 

大規模タイプ-多棟型マンション・タワー型マンション

メリット
託児所、集会場、公園等の設備・施設が充実しているため棟内・敷地内およびごく近郊のみで暮らしが完結できる。
デメリット
総戸数が多いためコミュニティーが大きすぎて住人を把握しきれない、住人以外の出入りがあってもわからない、共用費の負担が大きい、土地付きであっても所有権割合が小さくなる、(特にタワー型で)災害時に不安等など。

 

小規模タイプ-中高層型マンション・低層型マンション

メリット
閑静な住宅街エリアや駅周辺エリアにあることが多く住環境が良好で利便性がある、土地付きであれば持分の割合が多い、災害時に避難しやすい等など。
デメリット
修繕が必要となった際に一戸当たりの負担が多くなる、設備・施設が少ない、防犯面で不安がある等など。

 

単棟型の低層マンションが人気に

こうしたマンションタイプの中で、ここもと単棟型の低層マンションが人気となっているのだという。火災や地震などの災害時対策を重視する人や、小さい子供がいる世帯、高齢者世帯に好まれているようだ。

以下で、“2つの好まれている理由”を細かく見ていきたい。

 

住環境のよさ
低層マンションは、住環境を第一に重視した第1種・第2種低層住居専用地域に立つ物件が多い。同地域は、建物に対して様々な規制が設けられているため、商業施設や背の高い建物が建てられないため、日照条件や自然環境が変わりにくく閑静なのだ。

 

災害時の安心感
いつ起こるかわからない火事や地震などの災害時には、高層階だとどうしても不安がある。消防車のはしごが届かない、救助がすぐこない、エレベーターが止まると階段が大変、そもそも逃げ遅れるかもしれない・・・。その点、低層マンションであれば、階数が低く世帯が少ない分、非難もスムーズにできるため、赤ちゃんや幼児、高齢者を抱えた家庭でも安心だ。建物の耐震性については、新耐震基準を満たしていれば、全体的な免震構造を取り入れずとも一般的な耐震構造の物件で済むため、建築コストが安くなる傾向がある。

 

よい「低層マンション」探し

第1種・第2種低層住居専用地域の低層マンションは戸建てとも共有するエリアに建てられるため、昔からの限られた場所に存在する「希少性」を帯びていて、新築は出にくい傾向がある。ゆったりした専有面積確保しているうえ、室内外の設備もハイグレードなマンションが多く、築年数が経っても価格下落幅が小さいことが多い。

ただし、人気ゆえに需要と供給が合わず、不動産会社などに会員登録をして順番待ちをしていることも多いのだとか。

新築・中古いずれにせよ、物件が売りにでればスグに売れてしまうため、常に情報収集をして、希望に見合う物件が出てきたら、即行動を起こせるような準備をしておきたい。

もちろん、いい低層マンション物件が出てきたからといって、焦って無理な住宅ローンを組むことが禁物なのは言うまでもない。

ここで言う“準備”とは、希望に見合う物件が出てくるまでに、将来計画や購入予算、住宅ローン設計まで含めてしっかりと検討しておくことを意味する。

 

本記事は、2016年03月03日公開時点での情報です。個々の状況によっては、結果や数値が異なる場合があります。特別な事情がある場合には、専門家にご相談ください。
ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


この記事のアドバイザー

prof Kasiko編集部

編集チーム

  • 所属:Kasiko


新着記事
公式Facebookページ 公式Facebookページ
誰に何と相談していいかわからない方へ
050-7576-0762
[日本法規情報]
  • 平日10:00~20:00
  • 土日祝終日、受付のみ対応

誰に何と相談していいかわからないあなた。
私達が相談相手探しのお手伝いをいたします。

無料相談・全国対応 050-7576-0762 お電話ボタン