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人に相談できない男性は、離婚問題で不利になる

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離婚問題で悩むのは男性も同様

この頃は、夫の借金や浮気、家庭内暴力等が離婚の原因というばかりでなく、妻の方に問題があって離婚に至るケースも少なくない。

妻の多重債務や不倫のほか、夫に対するヒステリーや暴力、暴言等も、離婚原因として珍しくなくなっているのだ。

 

しかしながら、離婚問題がこじれて争いになると、圧倒的に女性が有利な結果となるのは今も昔もさして変わりがないようだ。

「子供には母親が必要」という見方は世間一般の見識となっていて、子供の親権争いが調停や裁判にまでもつれれば、妻側によほどの落ち度があれば話は別だが、大半のケースで親権は母親(妻側)となる。

そのうえ、夫側にさしたる非がなかったとしても、子供との面会回数や、養育費・生活費等の金銭面で、なぜか不利な立場に立たされてしまうことが当り前になっている。夫側に、離婚原因となるような非がさしてなくても・・・である。

 

男性は離婚の悩みを相談しない傾向がある

男性の場合、どのような理由で離婚問題を抱えたとしても、もともと周囲に弱みを見せずに一人で悩む傾向が強い。女性のように、実家や友人などに相談を持ちかけたりすることはなかなかできないようだ。

男性側の悩み例
・妻が子供を連れて家を出て行き、子供に面会できない。
・妻が家を出て行き、慰謝料を請求されている。
・妻からDVやモラル・ハラスメントをされている。
・何もしていないのに、妻からDVやモラル・ハラスメントで訴えられた。
・明らかな原因は妻にあるが、妻が離婚してくれない。
・妻と価値観が合わない。

 

仕事でストレスを抱え、離婚問題でも神経をすり減らして疲れきった挙句、子供には自由に会うことができず、金銭負担も重くのしかかる・・・。男性側も辛いのだ。

体裁等を考えて我慢ばかりを重ねていると、自身の権利が失われるどころか、心身共に病んでしまう影響を招きかねない。

男性側とて、自分が離婚の原因ではないなら堂々と主張し、納得できない理不尽な離婚条件を突きつけられたら、迷わず弁護士に相談をすることをお勧めする。

 

男性の離婚問題でしてはいけないこと

離婚で争おうとしている時、あるいは争っている最中に、感情に任せて相手を罵倒したり、暴言を吐いたり、暴力を振るっては元も子もない。

まさにそれが相手の思うつぼとなってしまうこともある。

たとえ、妻に離婚に至る明らかな原因証拠があったとしても、「今まで誰のおかげで生活できたと思っているのか」「この状況はお前が作ったものだ」「許さない、認めない」等と思っても、直接相手に言葉をぶつけることは避けなければならない。

もちろん、手を上げることは論外だ。

 

また、子供や義両親の実家のことを持ちだしてもいけない。

そうかといって、無視を決め込んでもいけない。自身に非がないと自信をもって言えるのであれば、すべては弁護士に任せて、助言通りにしておくことが良策となろう。

 

弁護士に依頼するメリット

弁護士の仕事は、状況を聞き取ったうえで、「今、何をすべきか、何をしてはいけないか」という、個々の問題に即した具体的な行動方法や手段をアドバイスすることから始まる。

離婚で生じる生活費や養育費、財産分与などの金銭面のほか、子供との面会等についても、客観視したアドバイスをしてくれることだろう。

弁護士に相談に乗ってもらうことで、法律の専門家という立場からだけではなく、第三者としての見方を聞くだけでも精神的に落ち着くのではないだろうか。

 

離婚問題に不利になりがちな夫側だからといって、何でもなすがままに妻側の要求を呑まなければならない義務があるわけでもない。

どの条件にどの程度妥協して交渉を進めていくかを見極めるのが弁護士である。

法律のプロとしての知識や経験を元に、適切な対応をしてくれること筈だ。

 

案外、物事を振り切った時に強いのが女性であるのに対して、ダメージを引きずりやすいのが男性であると言われている。

だが、相談を重ねて具体的なアドバイスを受けているうちに、離婚後のイメージもわき、人生を前向きに捉えることができるかもしれない。人に相談するというのはそれだけ多大な効果があり、相手が法律の専門家であれば、もらえるアドバイスも実用的だ。

友人や同僚には相談できなくとも、お金を払って依頼する弁護士であれば、体裁等関係なくなり、割り切って腹の内を明かせるのではなかろうか。

 

本記事は、2015年12月28日公開時点での情報です。個々の状況によっては、結果や数値が異なる場合があります。特別な事情がある場合には、専門家にご相談ください。
ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


この記事のアドバイザー

prof Kasiko編集部

編集チーム

  • 所属:Kasiko

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