法務・税務・労務などの問題解決エンジン
some system placed here.

学生でも金融機関からお金は借りられる!が・・・

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

学生も何かと物入り

車やバイク、楽器、洋服にアクセサリー、化粧品、最新のスマホ等など。学生でも、・・・いや学生だからこそ欲しい物がたくさんあることだろう。

また、サークルの合宿代、デートや飲み会等の交際費、美容院代、運手免許取得費用等のほか、自分自身で学費を工面したり、在学中から教育ローンや奨学金を返済するケースもあり、本業が学業であるはずの学生とて、物入りなのである。

 

そんなわけで、多くの学生が学業と並行してアルバイトを行うわけだが、学生であるからこそそんなに長くは働けず、毎月貯蓄が出来るほどの収入を得るのは中々難しい。

となると、急な出費があった場合や、どうしても欲しい物ややりたいことがあった場合、「お金を借りること」を考えることもあろう。

借りる当てとしては、親兄弟、バイト先(前借が可能な場合)、友達等がまず思い浮かぶが、その誰も当てにできないとなれば、クレジットカードを作ることや、消費者金融や銀行ローンのキャッシングに手を出すことを考える学生も少なくない。

だが、学業が本業であって、アルバイト収入しかない学生が、そういった金融機関から自分名義でお金を借りることができるのだろうか。

 

学生の借り入れ

一般的にどこの金融機関も、キャシングやカードローンの利用条件を“20歳以上であって安定した収入があること”等としているため、学生であっても、20歳以上かつアルバイトで月々一定収入があれば審査に通る可能性はある。

※クレジットカードは、親の同意があること等を条件に、一般的に18歳以上で作成できる。ただし、親子カード等を除き、たとえ18歳に達していても高校生では基本的に作成できない。

なお、銀行系カードローンは審査が厳しく、20歳以上でアルバイト収入があったとしても学生では貸してもらえないケースが多い。一方、独立系消費者金融では総量規制の対象となり、最大で年収の1/3までしか借りられないうえ、借り入れの際には収入証明書の提出が必要となる。

参考サイト:金融庁「貸金業法のキホン」

 

銀行系カードローンや独立系消費者金融の他に、都市部の雑居ビルで学生ローンを専門に“学割”を謳っている小規模経営の消費者金融もあるが、“学割”とは名ばかりで、実のところ利息は安くない。

どうせ借りるのならば、銀行系カードローンや大手消費者金融の方がよいだろう。そちらの方が、キャッシュカードの提携先や返済場所・手段も多く、便利なためだ。

 

まずは親を頼ってみては

結論として、学生であっても条件さえ満たしていれば、金融機関からお金を借りることは可能だ。

ただ、いずれにせよ、いざ返済を迫られた際に「学生だからお金がないから返せない」等という言い訳は通用しない。

返済のためにアルバイトが本業のようになって、勉学がおろそかになっては本末転倒である。一時の欲求を満たすために借り入れを行ったがために、将来を棒に振るわけには絶対に行かない。

 

何も学生に限ったことではないが、ひとたびクレジットカードやキャッシングカードを手にすると、「自由に使えるお金が一気に増えた」と錯覚し、気が大きくなって浪費癖が付いてしまい、挙句、気が付けば自転車操業に陥っていた-等といった話は、枚挙に暇がない。

調子に乗って借金を繰り返してしまうと、特に信用力がなく借入限度額が低く抑えられてしまう学生は、あっという間に手詰まりを迎えてしまう。

一枚目のカードを限度額一杯まで借りてしまった人が、次に取る行動はほぼ決まっている。

そこで収支を見直して浪費をやめられる人は、残念ながらそう多くはない。大半の人は、2枚目、3枚目のカードの作成を模索するのだ。

運よく審査を通過して、2枚目、3枚目のカードを手にすれば、「A社への返済金をB社で借り入れして用立てする」なんてことになるのは目に見えている。典型的な自転車操業の様相である。

 

何はともあれ、「欲しい物がある」「やりたいことがある」といった理由で自ら金融機関に借金をすることは避けたいものだ。

もし、学生のうちにどうしても物入りになった際は、まずは正直に親に相談してみることをオススメする。

返しきれなくなってから親を頼って多額の返済を肩代わりしてもらうよりも、借りる前に「アレが欲しい」「コレがやりたい」と親に打ち明けてみる。どちらが健全であるかは、言うまでもなかろう。

 

本記事は、2016年02月12日公開時点での情報です。個々の状況によっては、結果や数値が異なる場合があります。特別な事情がある場合には、専門家にご相談ください。
ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


この記事のアドバイザー

prof Kasiko編集部

編集チーム

  • 所属:Kasiko


新着記事
公式Facebookページ 公式Facebookページ
誰に何と相談していいかわからない方へ
050-7576-0762
[日本法規情報]
  • 平日10:00~20:00
  • 土日祝終日、受付のみ対応

誰に何と相談していいかわからないあなた。
私達が相談相手探しのお手伝いをいたします。

無料相談・全国対応 050-7576-0762 お電話ボタン