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資産価値のある物件とは?(マンション購入編)

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マンションならではのリセールバリュー

リセールバリュー。中古住宅で価値のあるものをこう呼ぶことがある。

マンションの価値の下落率で大きいのは新築購入1年後であり、一般的に1年で10%、以降、毎年4%程度で価値が下がっていくとされている。

どの物件でも、建った時点から価値は下がるので仕方ないことではあるが、建物が建っている土地の価値については別問題で、建物に比べれば下落率は当然小さくなる。

10年、20年後も、同じ価格とまではいかないまでも、中古になっても8割程度で売れそうな物件を購入したいものである。

実際、一般的なサラリーマンであれば人生を賭けるような大金を払って購入するのがマイホームであるから、購入したマンションを資産・価値があるものとして残さないと、子供の代にまで影響が及ぶことも考えておきたい。

 

マンション購入者に「マンションを選ぶ際、何を基準に選んで購入しているか」を聞いてみると、「予算」「住みやすさ」「立地」等といった回答が並ぶ。

ただし、案外、漠然とした印象で街を見に行き、間取りが気に入って購入することも多いようである。或いは、「学生時代にこの街に住んでよかったから」とか「知り合いが住んでいてオススメされたから」とか、雰囲気で選んでいることも少なくはないようだ。

 

個人の買い物であり購入理由など究極の個人の自由ではあるのだが、何千万円、時には何億円ものオカネを投じる買い物なのに、「気に入ったから」「住み良さそうだったから」などといった漠然とした理由が先行して、予算越えの物件を購入してしまっては後が怖い(もちろん、オカネに余裕がある人は話が別だが)。

そこで、本稿では、購入したマンションが具体的に資産として活きる条件を考えてみよう。時が経っても価値が下がりにくいマンションとは、以下の通りである。

 

立地・エリアが抜群!

マンションの価値で第一に挙げたいのは立地・エリアである。これがマンションのリセールバリューの9割を占めるといわれている。

都心部から近ければ、当然、賃料も高い人気エリアとなる。ショッピングスポットが点在していること、駅に近い(徒歩10分以内が一般的な目安)ことは、生活に、仕事に、遊びに、文句なしである。

東京でいうと23区内はもちろんのこと、23区外であっても、ネームバリューのある沿線の駅へ徒歩10分以内でいける便利さは、何にも代えがたい。さらに、購入する不動産の資産価値をとにかく高めに維持したいのならばら、できれば徒歩5分以内がよい。最近では、駅に直結している、駅の真上に立つような近さ(徒歩0分)が売りのマンションもあり、安定した資産価値を生んでいる。

 

近年、都心部のどの駅周辺も再開発ブームを迎えており、ランドマーク的な存在となるマンションが続々建設中である。

プレミア感やステイタスを醸し出すマンションは、再開発時期の売買タイミング次第で、値下がりどころか、数年後は値上がりする可能性すらあるため、立地やエリア情報は敏感にキャッチして購入に繋げたいものである。

 

高層階を持つ、大規模マンション!

次に挙げるのは、共有施設や周辺環境が充実している人気のあるタワーマンションだ。

中でも、マンション群が一つの街のようになっており、幼児期の教育やショッピング、遊び、コミュニケーションすべてがここで完結してしまうほどのタワーマンションは、憧れの的であり、住みたい層が後を絶たない。

特に300戸を超えるメガマンションと呼ばれる物件は、新米ファミリー向け等に人気で、リセールバリューが高いと言われている。

 

なお、タワーマンションであれば何階でもよいというわけではなく、高層階であれば高層階であるほど人気になりやすいようだ(「20階から上か下か」がリセールバリューの高さを見極める一つの目安とも言われている)。

最上階の角部屋ともなれば、何年経っても引く手あまたであろう。

ただし、よくよくマンションの価値基準の1つに数えられる方角については注意が必要。タワーマンションの上階だとかえって、南向きでない方が価値は高いことも多いのだ。なぜなら、日当たりが良過ぎると視界を遮る光によってせっかくの景色が見にくくなったり、暑さでエアコンの効きが悪くなったりするマイナス面があるからである。

通説を超えた、マンションの本当の資産価値を知る、イイ例であろう。

 

参考記事:
東京、湾岸エリアでマンション値上がり続く
揺れるマンション市況-高騰都市部はバブル?
2015年路線価と、最近のマンション販売事情
二極化進む不動産市場 郊外物件の苦戦極まる

 

本記事は、2015年10月15日公開時点での情報です。個々の状況によっては、結果や数値が異なる場合があります。特別な事情がある場合には、専門家にご相談ください。
ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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